「リムジンバス」は「limousine」|「bus」は不要

「リムジンバス」は「limousine」|「bus」は不要

カタカナでいうとき、「リムジンバス」と「リムジン」は区別する。

空港とホテルやターミナル駅を結ぶ便利な「リムジンバス」。「バス」は「オムニバス」(乗り合いバス)を略した語なので、誰もが利用できる。

「バス」をつけずに「リムジン」というと、個人が使う、おかかえ運転手の大型の豪華な自動車。

 

「limousine」1語でOK!

英語は limousine で「リムジンバス」と「リムジン」の両方を意味する。あるいは単に bus でよい。

「空港バス」や「空港リムジンバス」は an airport limousine でOK!

 

次のように言いましょう。

「私たちは札幌駅から新千歳空港までリムジンバスでいった」

We went from Sapporo Station to New Chitose Airport by limousine.

 

英語の勉強で大事なことは、言葉の意味とその並べ方。単語と熟語(2つ以上の単語の組み合わせで1つの意味を表すもの)の意味を覚え、正しい順序で並べて文を作ると、通じる英語になる。

「単語、熟語を覚える → 正しい並べ方を覚える → 通じる英語」— この順番が大事。

単語、熟語は必ず文の中で覚える。それが使える英語への最短ルート。

このレッスンでは、よくある間違いをしないためのワンポイントレッスンを紹介します。

関連記事

  1. 「arm と arms」「腕と武器」使い分けと違い

  2. 「乗る」「get on と get in」使い分けと違い

  3. 「incline」は「~の方へ曲がる」→「~したい気持ちにさせる、向けさせる、傾ける、こころが傾く」

  4. 「勇敢な」|「brave」「courageous」「bold」「fearless」の違いと使い方

  5. 「exist」は「外に出て立つ」⇒「存在する、生存する、実存する」

  6. 「handle」|「取っ手」と「ハンドル」使い分けと違い

  7. 「音」|「sound」「noise」「tone」「note」の違いと使い方

  8. 「選ぶ」|「choose」「select」「pick」の違いと使い方

  9. 「trivial」は「どこにもある、ごく普通の」→「ささいな、ありふれた、(中世の大学の)三学科の」