「distinguish」は「突きさして分離・分割する」⇒「見分ける、区別する、特色づける」

「distinguish」は「突きさして分離・分割する」⇒「見分ける、区別する、特色づける」

distinguish はラテン語 distinguere 「刺し点で印をつけ分類する」から英語に入った

dis「分離」+ stingu「突きさす」+ ish「(動詞語尾)」→「突きさして分離・分割する」⇒「見分ける、区別する、特色づける」

distinguish「見分ける、区別する、特色づける」

名詞は distinction「区別、差別、特徴」

形容詞は distinctive「明確に区別できる、特有の、特徴的な」

 

Dogs can distinguish a greater range of sounds than humans.

「犬は人間よりも広い範囲の音を聞き分けることができる」

 

The two terms are used without any distinction in meaning.

「その2つの用語ははっきりした意味の違いなく用いられる」

 

「extinct」は「刺して外に出す」⇒「消えた、絶滅した、すたれた、断絶した」

ex「外へ」+ tinct「刺す」→「刺して外に出す」⇒「消えた、絶滅した、すたれた、断絶した」

extinct「消えた、絶滅した、すたれた、断絶した」

 

Some scientists guess that about forty species of plants or animals go extinct every year.

「毎年約40種類の動植物が絶滅していると科学者は推測している」

 

「instinct」は「中に強く勧める」→「衝動、本能」⇒「本能、衝動、才能、天性、天分」

in「中に」+ stinct「刺す」→「中に強く勧める」→「衝動、本能」⇒「本能、衝動、才能、天性、天分」

instinct「本能、衝動、才能、天性、天分」

形容詞は instinctive「本能の、本能的な、天性の」

 

He can do the work without looking at everything he does, thanks to an instinct acquired over many years.

「彼は長年の勘でいちいち目で見なくても仕事ができる」

 

「sting」は「とがった武器で突き通す」⇒「刺す、傷つける、苦しませる、(人から金額を)だまし取る」

sting はラテン語 stingan 「とがった武器で突き通す」から英語に入った。

sting「刺す、傷つける、苦しませる、(人から金額を)だまし取る」

 

He was stung by a bee at the picnic in the forest park.

「彼は森林公園でピクニック中にハチに刺された」

 

映画「Sting」は「(人から金額を)だまし取る」の意味をそのままタイトルにしたものですね。

ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン、ロバート・ショーなどそうそうたる名優が出ている。スコット・ジョプリンのラグ・タイムのピアノ曲「エンターテイナー」も素晴らしい。英語の勉強にもなるので是非一度見てほしい。

関連記事

  1. 「環境」|「environment」「surroundings」の違いと使い方

  2. 「合っている」|「suit」「fit」「match」の違いと使い方

  3. 「調べる」|「examine」「check」「research」「investigate」の違いと使い方

  4. 「infant」は「話すことができない」ので「幼児」となる

  5. 「pregnant」は「生まれる前の」⇒「妊娠している」

  6. 「客」|「customer」「client」「guest」「visitor」の違いと使い方

  7. 「恥ずかしい」|「ashamed」「embarrassed」「shy」の違いと使い方

  8. 「submit」は「下へ置く・送る」⇒「服従させる、屈服させる、提出する、委ねる」

  9. 「有名な」|「famous」「well-known」「prominent」の違いと使いかた