「arm と arms」「腕と武器」使い分けと違い

「arm と arms」「腕と武器」の違い

「arm と arms」腕1本は arm、両腕(腕2本)は arms

体の「肩から手首まで」の部分は arm 「腕」。もともとは「肩とつなぎあうもの」の意味。

 

けがで腕を折ったときは、たとえば、

「昨日、彼は右腕を折ってしまった」

He broke his right arm yesterday.

となる。

 

腕を組むときは、腕が2本必要なので arms と-s をつけて複数形を使う。たとえば、

 

「彼は腕を組んで椅子にもたれていた」

He folded his arms and leaned back in his chair.

 

fold one’s arms  「腕を組む、腕組する」、lean back in one’s chair  「椅子にもたれる」

 

「arm と arms」|arms が「武器」の場合

arms が「武器」の意味になることがあるので注意。

 

「普通、日本の警察官はピストルを携帯している」

Japanese policemen usually carry small arms.

 

small arms 「(ピストルなどの)携帯武器」 ピストル一丁でも arms と -s がつく。

「ピストル」はオランダ語。英語ではない。

carry「携帯する」(この場合「運ぶ」と訳さないこと!)、

 

ちなみに、かつてイギリスの警官は警棒は持っているが、銃などは携帯しない時代があった。

 

紛争地帯ではこんなこともあるらしい、

「15歳の若さの少年たちが武器を取って街を防衛している」

Boys as young as 15 are taking up arms to defend the city.

 

take up arms 「武器を取る」、defend 「守る、防衛する」

 

英語の勉強で大事なことは、言葉の意味とその並べ方。単語と熟語(2つ以上の単語の組み合わせで1つの意味を表すもの)の意味を覚え、正しい順序で並べて文を作ると、通じる英語になる。

「単語、熟語を覚える → 正しい並べ方を覚える → 通じる英語」— この順番が大事。

単語、熟語は必ず文の中で覚える。それが使える英語への最短ルート。

このレッスンでは、よくある間違いをしないためのワンポイントレッスンを紹介します。

関連記事

  1. 「prohibit」は「前もって保持する・保管する」→「前もって(触れないように)保管しておく」

  2. 「気づく」|「aware」「conscious」の違いと使い方

  3. 「身の丈」を英語でいうと?

  4. 「indigenous」は「(種族の中で)生まれた」→「ある土地(国)に生まれ育った」

  5. 「hand」|「手」と「針」使い分けと違い

  6. 「窮地」|「fix」「predicament」「plight」の違いと使い方

  7. 「結合する」|「connect」「link」「combine」の違いと使い方

  8. 「結合する」|「join」「conjoin」「unite」の違いと使い方

  9. 「顔と頭」「face と head」の使い分けと違い