「過ごす」|「spend」「pass」の違いと使い方

「過ごす」|「spend」「pass」の違いと使い方

目的を持って時間を過ごすこともあれば、退屈な時間をつぶして過ごすこともある。英語の言い方を覚えておきましょう。

 

「過ごす」|「spend」は目的を持って過ごす

spend は通例はっきりした目的を持って時を過ごすことを示すときに使われる語。日常使われる言葉である。

 

こんな学生もいるのか?

When I was in college, I spent all my time working part-time jobs, ignoring my studies. (大学時代は勉強はそっちのけでアルバイトに明け暮れていました)

 

報告書の作成。

I spent all day yesterday working out the idea for my next report. (昨日は丸一日次の報告書の構想を練りました)

 

お母さんも大変です。

The girl’s mother worked all night making her an outfit for the school play.  (女の子のお母さんは夜なべをして、学芸会の衣装を作ってあげました)

※ outfit「(特定の場合の)衣装一式」(靴・帽子・装身具類も含む)

 

受験勉強も貴重な経験の一つ。このつらい経験が人生のどこかで必ず役に立ちます。

When I was in high school, I spent my time grinding away at studying for entrance exams.  (高校時代、がりがりと受験勉強をやったものです)

※ grind away for an exam「試験のためがり勉する」

 

「過ごす」|「pass」は退屈しのぎの時間つぶし

pass は退屈しのぎに時間をつぶすことを表すときに使われる語。

pass には時間を主語にして「(時が)過ぎる」という使い方(自動詞)もある。

 

時間つぶし。

He passed the time playing pachinko.  (彼はパチンコをして時間をつぶしました)

 

楽しい時間。

Time passed quickly while I was chatting with my friend.  (友人とおしゃべりしていたら時間があっという間に過ぎました)

 

時が過ぎる。

The past few years have passed without anything special happening.  (この数年間は格別にこれといったこともなく過ぎました)

 

まとめ|「過ごす」「spend」「pass」

spend は目的を持って過ごす

pass は退屈しのぎの時間つぶし

関連記事

  1. 「数字」|「number」「figure」「numeral」の使い分け

  2. 「superfluous」は「過度に流れる」→「過度の」

  3. 「別れる」|「split up」「leave」の違いと使い方

  4. 正しい英語ワンポイントレッスン「毎日のことは現在形」

  5. 「習慣」|「habit」「custom」「practice」の違いと使い方

  6. 「prefer」は「(自分の)前に運ぶ」⇒「~を好む、むしろ~したい」

  7. 「幸運な」|「lucky」「fortunate」「happy」「providential」の違いと使い方

  8. 「大きい」|「big」「large」「great」の違いと使い方

  9. 「だます」|「cheat」「fool」「trick」「deceive」の違いと使い方