「恐怖」|「panic」「horror」の違いと使い方

「恐怖」|「panic」「horror」の違いと使い方

群衆の大きな「恐怖」もあり、身の毛のよだつ「恐怖」もある。英語の言い方を覚えておきましょう。

「恐怖」|「panic」は群衆の突然の大きな恐怖

panic は特に群衆に感染する突然の大きな恐怖を表すときに使われる語。

panic はしばしば根拠のないことがあり、人々を混乱に陥れる。

状況不明。  A rapid change in the situation put the passengers all in a panic.      (事態の急変に乗客たちは皆おろおろしました)

落ち着きが大事。  We should not panic in any situation.    (どんな事態に遭遇しても慌ててはいけません)

商業施設で。  The sight of flames licking the ceiling sent the customers into a panic.     (炎が天井をなめるのを見て買い物客はパニックになりました)  ※ lick「炎がめらめらと走る」  customer「客、買い物客」

速やかに避難。  It is crucial that we evacuate from the scene of a fire without panicking.     (火事でも騒がずに非難することが極めて重要です)  ※ crucial「きわめて重大な」  evacuate「避難する」

「恐怖」|「horror」は身の毛もよだつ恐怖や嫌悪

horror は身の毛もよだつほどの激しい恐怖や嫌悪を表すときに使われる語。

事故現場。  The horror of the scene of accident was beyond description.     (事故現場の惨状は言語に絶するものでした)

語り継ぐこと。  We have to pass down to the younger generation an understanding of the horrors of atomic weapons.     (原爆の悲惨さを若い世代に伝えていかなければなりません)

兵器の恐怖。  Reporting by the media brought the horror of modern weapons into the living rooms.     (マスコミの報道で近代兵器の恐怖を茶の間で知ることができるようになりました)

猟奇殺人。  Even the famous detective shrank back from a mutilated corpse in horror.     (その有名な探偵でさえも、ずたずたにされた死体からぞっとして後ずさりしたのです)  ※ detective「探偵」  shrink – shrank – shrunk    mutilate「切断する」  corpse「死体」

まとめ|「panic」「horror」

panic は群衆の突然の大きな恐怖

horror は身の毛もよだつ恐怖や嫌悪

関連記事

  1. 「つかむ」|「take」「seize」「grasp」の違いと使い方

  2. 「結合する」|「connect」「link」「combine」の違いと使い方

  3. 「自由」|「freedom」「liberty」の違いと使い方

  4. 「許す」|「excuse」「forgive」「pardon」の違いと使い方

  5. 種は「seed」、スポーツ用語の「シード」は?

  6. 「近視」と「メガネ」|英語で言うと?

  7. 「最後の」|「terminal」「concluding」「ultimate」の違いと使い方

  8. 「工場」|「factory」「mill」「plant」の違いと使い方

  9. 「uncertain」は「ふるい分けられない」→「確信がない、自信がない、はっきりしない、疑わしい」