「handle」|「取っ手」と「ハンドル」使い分けと違い

「handle」|「取っ手」と「ハンドル」使い分けと違い

カタカナで「ハンドル」というと普通は「車のハンドル」のこと。

英語の「handle」は「取っ手」。

 

「handle」|「柄」と「取っ手」

handle は「柄」「取っ手」の意味。

 

「ドアの取っ手」 door handle

球状のものは door knob  「ドアノブ

「カップの持ち手」は handle、「傘の持ち手」も handle

 

「ハンドル」は「handle」ではない

「車のハンドル」は steering wheel  (steering wheel  は「かじ取り用の輪」の意味)

「自転車のハンドルの握りの部分」は handle  (「自転車のハンドル全体」は handlebars

 

英語の勉強で大事なことは、言葉の意味とその並べ方。単語と熟語(2つ以上の単語の組み合わせで1つの意味を表すもの)の意味を覚え、正しい順序で並べて文を作ると、通じる英語になる。

「単語、熟語を覚える → 正しい並べ方を覚える → 通じる英語」— この順番が大事。

単語、熟語は必ず文の中で覚える。それが使える英語への最短ルート。

このレッスンでは、よくある間違いをしないためのワンポイントレッスンを紹介します。

関連記事

  1. 「着る」|「dress」「put on」「wear」「have … on」「get dressed」の違いと使い方

  2. 「がまんする」|「bear」「stand」「endure」「tolerate」の違いと使い方

  3. 正しい英語ワンポイントレッスン「毎日のことは現在形」

  4. 「prospect」は「前を見る」→「見込み、可能性、見通し」

  5. 「普通の」|「common」「usual」「normal」「ordinary」の違いと使い方

  6. 「intangible」は「触ることができない」⇒「触れることのできない、実体のない、無形の」

  7. 「だめにする」|「ruin」「spoil」の違いと使い方

  8. 「substance」は「下に立っているもの」→「万物の下にしっかり存在しているもの」⇒「物質、実質、内容、要旨、骨子」

  9. 「生きている」|「alive」「living」の違いと使い方