「accurate」は「~に気を使う」→「正確な、的確な」

「accurate」は「~に気を遣う」→「正確な、的確な」

ac「~に」+ cur「注意、世話」+ ate「(形容詞語尾)」⇒「~に気を遣う」

accurate「正確な、的確な、精度の高い」

名詞は accuracy「正確さ、精度」

 

It would be more accurate to say that I can’t play baseball.

「私は野球ができないと言った方がより正確だ」

 

This test can determine the time of death with reasonable accuracy.

「この検査で死亡の日時をほぼ特定することができる」

 

「cure」の語源は「心配・注意(care)」

cure は元々、「心配・注意」の意味。ラテン語 curam「治療、世話=care」が英語に入り、cure となった。医者が患者を cure すると「治療」「治療する」の意味になる。

cure 名詞は「治療(法)、解決策」

cure 動詞は「治療する、直す」さらに「(乾燥などにより)肉などを保存する」といった意味もある。

 

We are expecting a new cure to be developed at any moment.

「私たちは新しい治療法の開発が今か今かと待っている」

 

「curious」は「注意深い」から「好奇心がつよい」などの意味になる

cur「注意」+ ous「深い(形容詞語尾)」⇒「注意でいっぱい、注意深い」

curious「好奇心が強い、詮索好きな、珍しい、奇妙な」

名詞は curiosity「好奇心、骨とう品」

Curiosity と語頭を大文字にするとNASAの火星探査機 Curiosity キュリオシティ。

 

Children in infancy have a lively curiosity.

「幼児期の子供は好奇心旺盛だ」

 

「scour」は「きれいに取り除く」

scour は後期ラテン語 excurare 「きれいに取り除く」から13世紀に英語に入った。

scour 動詞は「こすって磨く、光らせる」など

scour  名詞は「磨きあげること、洗剤、研磨剤」

 

The washbasin lost its gloss after the maid scoured it with cleanser.

「メードが洗面台をクレンザーでこすったら光沢が消えてしまった」

 

「secure」は「心配のない」

se「~のない」+ cure「心配(=care)」⇒「心配のない、注意する必要がない」

secure  形容詞「安定した、安全な、厳重に保管された」

secure  動詞「確保する」

名詞は security「安全、警備」  複数形 securities 「有価証券」

 

He secured his future success by hard work.

「彼は熱心に仕事をして将来の成功を確実にした」

関連記事

  1. 「heavy」「重いと激しい」使い分けと違い

  2. 「infant」は「話すことができない」ので「幼児」となる

  3. 「鍵をかける」|「かける」のは「key と lock」どちら?

  4. 「しるし」|「sign」「mark」「token」の違いと使い方

  5. 「turn」は「回る」「向きを変える」だけではない|虫が「刃向う」もあり

  6. 「ネック」は neck ではない?| bottleneck で「交通渋滞」?

  7. 「project」は「(案を)前へ投げる」

  8. 「結合する」|「associate」「relate」の違いと使い方

  9. 「result」は「後ろにはねる」→「跳ね返ってくるもの」⇒「結果、結末、効果」