「indigenous」は「(種族の中で)生まれた」→「ある土地(国)に生まれ育った」

「indigenous」は「(種族の中で)生まれた」→「ある土地(国)に生まれ育った」

indi「中に」+ gen「生まれる」+ ous「(形容詞語尾)」→「(種族の中で)生まれた」の意味から「ある土地(国)に生まれ育った」となり、「固有の、原産の、生まれつきの、本来備わった」などの意味になっている。

indigenous「固有の、原産の、生まれつきの、本来備わった」

 

Yamazakura is a kind of cherry tree indigenous to Japan.

「山桜は日本に固有の桜だ」

 

Love and hate are emotions indigenous to all humanity.

「愛と憎しみはすべての人間に生まれながらの感情だ」

 

「congenital」は「生まれたときと同時の」→「先天的な」の意味となる

con(=com)「共に」+ geni「種」+ al「(形容詞語尾)」→「生まれたときと同時の」⇒「先天的な」の意味。

congenital「先天的な、生まれつきの」

 

The child suffered from a congenital heart defect.

「その子はうまれつき心臓に障害があった」

 

「general」は「同じ種族の」の意味から「一般的な」となる

gener「全体」+ al「~に関する、~の」→「種族全体の、同じ種族の」⇒「全体的な、一般的な」

general「全体的な、一般的な、概略の、将官級の」

名詞では「(軍事)大将、将軍」の意味もあり

副詞は generally「一般的に」

動詞は generalize「一般化する」

 

As a general rule, employees’ probationary period lasts six months.

「原則として、雇用者の試用期間は6ヶ月続く」

probationary「試用中の、見習い中の」

 

「generate」は「生みださせる」→「発生させる」

gener「産む、生み出す」+ ate「~させる」⇒「発生させる、生み出す」

generate「~を発生させる、生み出す、(電気・エネルギーなど)を起こす」

 

An undersea slide could generate a tsunami ten to twenty meters tall.

「海底での地滑りによって、高さが10メートルから20メートルの津波が発生するおそれがある」

 

「generous」は「種族の特徴を有する」→「高貴な生まれ」⇒「寛大な」となった

gener「種類、種族、生まれ」+ ous「~の特徴を有する」=「種族の特徴を有する」→「高貴な生まれ」⇒「寛大な」の意味になった。

generous「気前のよい、物惜しみしない、寛大な、豊富な、たくさんの、(土地が)豊かな」

 

The teacher is always very generous to the kids.

「その先生はいつも子供たちにとても寛大です」

関連記事

  1. 「commemorate」は「(共に、強く)思い出させる」

  2. 「10連休、大宰府にも多くの人」入試によく出る日本文化

  3. 「信じる」|「believe」「believe in」「trust」の違いと使い方

  4. 「隠れ停電」を英語でいうと?

  5. 正しい英語ワンポイントレッスン「毎日のことは現在形」

  6. 「太陽」sun と solar の違い、また太陽の色は何色?

  7. 「リムジンバス」は「limousine」|「bus」は不要

  8. 「巨大な」|「vast」「huge」「enormous」の違いと使い方

  9. 「おもしろい」|「interesting」「funny」「amusing」「comical」の違いと使い方