「陰と影」「shade と shadow」使い分けと違い

「陰と影」「shade と shadow」の使い分けと違い

日本語の「陰」と「影」は語源は同じ「かげ」。日本に漢字が伝わり、「陰」と「影」で使い分けができた。

英語の shade と shadow は綴りがよく似ている。この二つも語源は同じ、元は一つの語だった。英語の歴史の中で区別されるようになった。

 

「陰と影」「shade と shadow」

「陰」は光線が直接当たらないためにできる周囲よりも暗い部分。英語でいうと、shade。

「影」は物体が光をさえぎったときにできる、その物体の形をした部分。英語でいうと、shadow。

 

日差しのきつい日、欲しいのは「陰と影」のどちら?

そろそろ気温が上がり、日差しがきつい日もある。

 

日中、外を歩いていて、

「ここは暑いから木の陰に座ろう」というときは、

Let’s sit in the shade of a tree.

「木陰」なので shade を使う。

 

夕方、日が傾いて伸びる「かげ」は「shade と shadow」のどちら?

夕方、日が傾いて、

「木立の影が道に長く伸びていた」という風景のときは、

The trees cast long shadows on the road.

伸びているのは「影」なので、shadow を使う。cast は「投げかける」の意味。

 

庭が広いお屋敷の場合、木があると、

「その庭には木陰がかなりある」という家もあり、

The garden is well shaded.

のように、be well shaded と shaded をつかうこともある。

 

英語の勉強で大事なことは、言葉の意味とその並べ方。単語と熟語(2つ以上の単語の組み合わせで1つの意味を表すもの)の意味を覚え、正しい順序で並べて文を作ると、通じる英語になる。

「単語、熟語を覚える → 正しい並べ方を覚える → 通じる英語」— この順番が大事。

単語、熟語は必ず文の中で覚える。それが使える英語への最短ルート。

このレッスンでは、よくある間違いをしないためのワンポイントレッスンを紹介します。

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