「advocate」は「~に呼びかける」
ad「~に」+ voc「声」+ ate「(動詞語尾)」⇒ advocate「~に呼びかける」から「提唱者」や「提唱する」。
名詞の意味は「擁護者、主張者」
動詞の意味は「擁護する、主張する」
The candidate is a leading advocate of revision of the Constitution.
「その候補者は改憲派の急先鋒である」
The mayor advocates an end to nuclear testing.
「市長は核実験反対を叫んでいる」
「avocation」は「職業を離れて」すること
a(b)「離れて」+ vocation「職業」⇒「仕事を離れて」するので「趣味、道楽、(楽しみのための)副業」
Mr. G is by vocation a journalist and a man of letters only by avocation.
「G氏は、本職は新聞記者で、文筆は副業にすぎない」
「equivocal」は「声の音質、音量が等しい」
equi「等しい」+ voc「声」+ al「(形容詞語尾)」⇒「同じような声の」となり「はっきりしない、疑わしい」となる。
動詞は equivocate「あいまいなことを言う、言葉を濁す、ごまかす」
The minister was equivocal about what would happen to the person responsible.
「大臣は、責任者の処分に関しては言葉を濁した」
「vocation」は「天の声」
voc「声」+ tion「(名詞語尾)」⇒ 「神の声で決めた職業」なので「天職、聖職、適性、素質」
形容詞は vocational「職業上の」
It was not until he was 50 that the man discovered his true vocation.
「50歳にして初めてその男性は自分の天職と思える仕事を見つけた」
「vow」は「誓い、誓約」
vow はラテン語 votum「誓い、誓約」から英語に入った語。
名詞は「誓い」
動詞は「誓う」
The member of a prefectural assembly vowed that he would never smoke.
「その県会議員は禁煙を誓った」