「最北の観光列車、7~9月運行」風っこ そうや|北海道宗谷線
JR北海道が運行する「風っこ そうや」の運転日は以下のとおり。
両区間とも一日一往復の運行。
稚内(わっかない)ー音威子府(おといねっぷ) 7月~8月の7日間
日本最北の駅、稚内(わっかない)から音威子府(おといねっぷ)の区間は、7月~8月の7日間運行。
運行日 7月27(土)、28日(日) 8月3(土)、4(日)、10(土)、11(日)、12日(月)
旭川ー音威子府 8月~9月の8日間
旭川ー音威子府の区間は、8~9月の8日間運行。
運行日 8月17(土)、18(日)、24(土)、25(日)、31(土) 9月1(日)、7(土)、8日(日)
全席指定 料金は3,330円
両区間とも全車指定席 136席。
料金は乗車券、指定券合わせて片道3330円。
各運行日の1カ月前の午前10時から、全国の駅のみどりの窓口で販売する。
車窓からは雄大な北海道の景色が堪能
天塩(てしお)川に沿って列車が進むところがあり、またサロベツ原野、雄大な利尻富士が見えるところもあります。
音威子府駅では駅そばが復活
4月25日、音威子府駅構内にある名物そば店「常盤(ときわ)軒」が8カ月ぶりに営業を再開。
営業時間は午前10時半~午後2時。5月は水曜定休。
車両はJR東日本から借り受け
「風っこ そうや」はJR北海道がJR東日本の「びゅうコースター風っこ」2両を借り受け、JR北海道の車両2両を連結して運行。
「びゅうコースター風っこ」は窓ガラスをはずせる構造になっている。北海道の風を感じながら雄大な景色を堪能して下さい。
北海道へは飛行機が便利
道南の観光をしてから宗谷線の観光列車に乗車の場合は、まず新幹線で新函館北斗駅まで。
函館駅から札幌駅まで特急、さらに札幌から旭川駅まで次の特急に乗り継ぐ必要あり。
空路の場合、旭川、稚内の各空港へ。空港からJR駅まで移動し、そこから観光列車を利用する方法があります。
【参考】
羽田ー稚内 1日1便
羽田ー旭川 1日7便
名古屋ー旭川 1日1便
新千歳ー稚内 1日1便