「deficit」は「作られない」→「欠けている」→「不足額、赤字、不利な立場」
deficit はラテン語 deficit 「(それは)欠けている」から英語に入った。
de「反対」+ fic「作る」+ it「~される」→「作られない」→「欠けている」→「不足額、赤字、不利な立場」
deficit「不足額、欠損、赤字、歳入不足、不利な点、弱点」などの意味。
形容詞は deficient「欠けている、不足している、不十分な、不完全な」
名詞はもう一つある deficiency 「欠乏、不完全、欠陥」
The company is worried about the deficit.
「会社は赤字に悩んでいる」
You develop these symptoms when your body is deficient in minerals.
「ミネラルの欠乏によりこのような症状が出る」
「artificial」は「技術で作った」→「人工の、人工的な、不自然な、わざとらしい」
arti「技術」+ fic「作る」+ ial「(形容詞語尾)」→「技術で作った」⇒「人工の、人工的な、不自然な、わざとらしい」
artificial「人工の、人工的な、不自然な、わざとらしい」
This rose is artificial, not real.
「このバラは造花で本物ではありません」
「beneficial」は「良く作られた」→「有益な、ためになる、自己の利益のための」
bene「良い」+ fic「作る」+ ial「(形容詞語尾)」→「良く作られた」⇒「有益な、ためになる、自己の利益のための」
benefical「有益な、ためになる、自己の利益のための」
A daily glass of milk is beneficial to our health.
「一日一杯の牛乳は我々の健康に良い」
「efficient」は「完璧に作り出された」→「効率の良い、有能な、手際のよい」
ef「完全に、完璧に」+ fic「作る」+ ient「(形容詞語尾)」→「完璧に作り出された」→「効率の良い、有能な、手際のよい」
efficient「効率のよい、有能な、手際のよい」
名詞は efficiency「能率、効率」
He is incredibly efficient at his work.
「彼は仕事にとても有能だ」
「sufficient」は「下で作る」→「十分な」
suf(=sub)「下に」+ fic「作る」+ ient「(形容詞語尾)」→「下で作る」→「十分な」
sufficient「十分な」
動詞は suffice「十分である」
¥1,000,000 will be sufficient for your trip.
「100万円もあればあなたの旅行に十分だろう」