「forecast」は「前もって投げる」⇒「予想する、予測する、予報する」

「forecast」は「前もって投げる」⇒「予想する、予測する、予報する」

fore「前もって」+ cast「投げる」→「前もって投げる」⇒「forecast」は「前もって投げる」⇒「予想する、予測する、予報する」

forecast   動詞「予想する、予測する、予報する」

forecast   名詞「予報、予想」

 

Today’s weather forecast is for rain.

「本日の天気予報では雨だ」

 

The reason for my failure lay in my own unrealistic forecasts.

「失敗の原因は自分の見通しの甘さにある」

 

「broadcast」は「広範囲に投げられた」⇒「放送する、言いふらす、出演する」

broad「広く」+ cast「投げられた」→「広範囲に投げられた」⇒「放送する、言いふらす、出演する」

broadcast   動詞「放送する、言いふらす、出演する」

broadcast   名詞「放送」

 

The rock concert is being broadcast live.

「そのロックコンサートは今、生中継されている」

 

「cast」は「投げる」⇒「投げる、ほうる、捨てる、掘り起こす、(視線など)を向ける、(光・影など)を投げかける」

英語の cast は古ノルド語(北欧の言語の古い形) kasta から英語に入った

cast「投げる、ほうる、捨てる、掘り起こす、(視線など)を向ける、(光・影など)を投げかける」

 

The die is cast.

「さいは投げられた」(もう後へは引けない)

古代ローマ本国と植民地との国境であるルビコン川を、ジュリアス・シーザーが The die is cast. 「さいは投げられたり」と言って渡り、ローマに進軍してポンペイウスを破った。

 

「castaway」は「投げ捨てられたもの」⇒「難船者、漂流者、見放された者、無頼漢」

cast「投げる」+ away「離れて」→「投げ捨てられたもの」⇒「難船者、漂流者、見放された者、無頼漢」

castaway「難船者、漂流者、見放された者、無頼漢」

 

The castaways drifted onto a solitary island three days later.

「漂流者たちは3日後、孤島に流れ着いた」

 

「overcast」は「上に投げる」→「上に雲を投げかける」⇒「雲で覆われた、どんよりした、陰気な、憂うつな」

over「上に」+ cast「投げる」→「上に雲を投げかける」⇒「雲で覆われた、どんよりした、陰気な、憂うつな」

overcast「雲で覆われた、どんよりした、陰気な、憂うつな」

 

The sky suddenly became overcast.

「一天にわかにかき曇った」

関連記事

  1. 「習慣」|「habit」「custom」「practice」の違いと使い方

  2. 「内気な」|「shy」「bashful」「modest」の違いと使い方

  3. 「carry」は「運ぶ」だけではない|「(水など)を通す、(声が)届く、伝わる」もある

  4. 「~しがち」|「apt」「likely」「liable」に違いと使い方

  5. 「会議」|「meeting」「conference」「gathering」「assembly」「convention」の使い分け

  6. 「食べる」|「eat」「have」「take」の違いと使い分け

  7. 「過ごす」|「spend」「pass」の違いと使い方

  8. 「信じる」|「believe」「believe in」「trust」の違いと使い方

  9. 相対性理論の「アインシュタイン」のお名前は「一石」さん