「embarrass」は「中に障害物を置く」⇒「恥ずかしがらせる、複雑にする」

「embarrass」は「中に障害物を置く」⇒「恥ずかしがらせる、複雑にする」

em「中に」+ barass「障害物、横木(=bar)」→「中に障害物を置く」⇒「恥ずかしがらせる、複雑にする」

embarrass「恥ずかしがらせる、複雑にする」

名詞は embarrassment「当惑、困惑、決まり悪さ、当惑させる物・人」

さらに  embarrassments と複数形で「財政困難、窮迫」の意味もある。

 

The lady was embarrassed when the doctor asked her age.

「その夫人は医者に年を聞かれたとき当惑した」

 

The man who committed a crime was financially embarrassed at that time.

「犯罪を犯したその男は、当時金に困っていた」

 

「barrel」は「横木(bar)で作ったもの」

bar「棒」+ rel「小さな~」→「横木で作ったもの」⇒「樽、バレル(容量の単位)」

barrel「樽、バレル(容量の単位)」

 

The price of crude oil at that time was around 30 dollars per barrel.

「当時の原油の価格は1バーレル30ドル前後だった」

 

「barrier」は「横木で作った物」⇒「防壁、さく、障害、限界」

barr「横木」+ ier「物」→「横木で作った物」⇒「防壁、さく、障害、限界」

barrier「防壁、さく、障害、限界」

形容詞 barrier-free「バリアフリーの」 この free は「自由な」ではなく「~のない」の意味の free。

 

Even though he went to study overseas, he couldn’t overcome the language barrier.

「留学しても、彼は言葉の壁を乗り越えられなかった」

 

「barrister」は「裁判所に関わる人」⇒「法廷弁護士」

barri「裁判所」+ ster「~する人」→「裁判所に関わる人」⇒「法廷弁護士」

barrister「法廷弁護士」

 

The status of barrister provides a qualification for various public appointments.

「法廷弁護士の地位があると、様々な公的職務につくことができる」

 

「embargo」は「~の中にバリケードを築く」→「出入港禁止、通商禁止」

em「~の中に」+ bargo「バリケードを築く」→「~の中にバリケードを築く「⇒「出入港禁止、通商禁止」

embargo 名詞「出入港禁止、通商禁止」

embargo 動詞「出入港を禁止する」

 

The ship is under an embargo for the moment.

「その船は当面出航禁止になっている」

トップへ戻る

関連記事

  1. 「医師の死をホイッスルで追悼」|「whistleblower」とは?

  2. 「恐怖」|「terror」「alarm」の違いと使い方

  3. 「subordinate」は「下へ位置するように命令する→「下位の、従属した」となる

  4. 「separate」は「別々に準備する」⇒「引き離す、分ける、区別・選別する」

  5. 「infant」は「話すことができない」ので「幼児」となる

  6. 「答え」「答える」|「answer」「response」「reply」の違いと使い方

  7. 「教える」|「teach」「educate」「train」「instruct」「coach」「tutor」の使い分け

  8. 「怒り」|「anger」「rage」「fury」「wrath」の違いと使い方

  9. 「import」は「中に運ぶ」→「運び入れる」⇒「輸入する、持ち込む、導入する」