「consent」は「共に感じる」→「同意する、承諾する」となる
con「共に」+ sent「感じる」→「共に感じる」⇒「同意する、承諾する」の意味になる。
注意! アクセントは第2音節にある。con-SENT 「コンセント」のように「セン」の部分が強くなる。
consent は名詞も動詞も、アクセントは第2音節。
カタカナの「コンセント」のようにしないように注意! またカタカナの「コンセント」(電気のプラグの差込口)は英語では socket や outlet なのでこれも注意!
consent 名詞「同意、許可、一致」
consent 動詞「同意する」
No matter how much we tried to persuade her, she wouldn’t consent.
「彼女はいくら説得しても首を縦にふらなかった」
Participation by minors requires the consent of a parent or guardian.
「未成年者の参加には親あるいは保護者の承諾が必要だ」
「assent」は「よく考えてみる」→「同意する」
assent はラテン語 assentari から英語に入った。
as「~を」+ sent「考える、感じる」→「~をよく考えてみる」⇒「(よく考えた後で)同意する、賛成する」の意味になる。
ロングマン現代英英辞典には、to agree to a suggestion, idea etc. after considering it carefully とある。
assent 名詞「同意、賛成」
assent 動詞「同意する、賛成する」
Now that we have her assent we must set to work at once.
「彼女の同意を得たからには、すぐにその仕事にとりかからなけらばならない」
「dissent」は「離れて感じる」→「意見が違う」
dis「反対、離れて」+ sent「感じる」→「離れて感じる、感じ方が違う」⇒「意見が違う、異議を唱える」
dissent 名詞「意見の相違、異議」
dissent 動詞「意見が違う、異議を唱える」
There is very little dissent on the matter.
「それについては、ほとんど意見の相違がない」
「resent」は「強く感じる」→「憤慨する、怒る」
re「再び・強く」+ sent「感じる」→「再び・強く、感じる」⇒「憤慨する、怒る」
形容詞は resentful「憤慨している、怒っている」
The grandfather never resents his grandson for doing anything.
「その祖父は自分の孫息子が何をやっても腹を立てない」
「scent」は「感じる、近くする」→「におい、香り、かぎつける」
scent 語源は「知覚する、感じる」 sense と語源が同じ
scent 名詞「におい、香り」
scent 動詞「かぎつける、におわせる」
The jedi master sensed the approaching danger.
「ジェダイは迫ってくる危険を感じた」