小樽商科大学の受験対策に買っておきたい「英文法・語法 Vintage New Edition」
今回はタイトルにある通り
『小樽商科大学の受験対策!英語教師が選んだ「英文法・語法Vintage New Edition」』
を紹介します。
その前にこちらの記事は見ていただけましたでしょうか?
小樽商科大学 受験対策「英文法・語法 Vintage New Edition」を買うべき理由
英語ができないのは文法を気にするから、
文法なんぞ気にするな(無視してしまえ!)
などどいう風潮が一頃あったようです。
ところが、いつの間にか、
文部科学省の態度、方針も変わり
再び文法の重要性が浮上しています。
信じられない!という方は、是非、
文部科学省の「指導要領」をご覧あれ。
高校の教科書でも、
文法をベースに編集されたものが売り上げを伸ばしている
というデータがあります。
大学受験でも文法・語法の重要性は増してきているのです。
小樽商科大学のように単体での文法・語法の出題がない場合も、
当然それは身についているものという前提があり、
その上で長文をはじめとする様々な形式の出題があります。
文法・語法は建物の基礎・土台と同じ 外からは見えません
英語の基礎・土台を確固たるものにする一冊として
「英文法・語法Vintage New Edition」
を紹介します。
この種の参考書・問題集は様々なものが発売されています。
それぞれが工夫をこらした編集をし必要な練習問題をそろえています。
自分の力、学習の進捗状況に合わせて、一冊マスターするとそれ相応の力はつくものです。
あえて「英文法・語法Vintage New Edition」を紹介するのは、
問題数が比較的多く、
解説も丁寧で、文法が苦手という受験生も
「丸暗記」ではなく、「なぜか」を理解しながら
学習を進められます。
ただ解答のみの場合、
それを文法書や辞書で改めて調べようと思うと、
意外と大変ですよ。
長文を解くとき、英作文をするときに必要な文法・語法は、
家に例えると外からは見えない杭や基礎の部分です。
例えてみると、
家を品定めするとき(=長文を出題するとき)、
きちんと施工しているはずの杭や基礎部分はいちいち見ずに(=文法・語法を出題しないで)、
その上の建物、間取り、設備(=英文がきちんと読め、書けているか)
を中心として評価するようなものでしょう。
地震にまけない(=きちんと読め、文法的に正しく、正しい語法で書けている)、
立派な家(=合格できる答案)
を目指しましょう。
まとめ
外から見えなくとも、重要である土台作りの一冊として
いいずな書店「英文法・語法Vintage New Edition」
をおすすめします。