「鍵をかける」|「かける」のは「key と lock」どちら?

「鍵をかける」|「かける」のは「key と lock」どちら?

「いやはや、物騒な世の中です」

What troubled times we live in!

 

「明日、何が起きるかわからない」

There is no knowing what will happen tomorrow.

 

出かけるときは忘れずに|「鍵をかける」は「ドアに施錠する」こと

鍵をかけるのをお忘れなく」

Don’t forget to lock the door.

lock するのは door です。

 

✖ Don’t forget to lock the key.    これは英語ではない

 

「錠」が lock。動詞の lock は「錠を閉める、施錠する」の意味。

「鍵」は key。key は「錠を開ける鍵」のこと。

 

日本語では「鍵」を「かける」だが、英語では「door」を「lockする」と言う。

 

「鍵をかける」のを忘れずに!

「外出するとき、戸締りはしっかりと」

When we go out, we should lock up tight.

tight 「しっかりと」

 

「戸締まりをしないで出掛けてはいけない」

Never go out leaving the doors unlocked.

leave … unlocked    「鍵をかけずに」

 

お出かけ前に「戸締り」を確認!

二人以上ででかけるときは、声をかけあいましょう。

「戸締りはちゃんとしましたか」

Did you lock up the house?

 

戸締りを確認したら相手に言いましょう。

「私は、戸締まりを確認しました」

I made sure the doors were locked.

make sure    「確かめる」

 

就寝前にも「戸締り」確認!

「寝る前に、戸締りをしっかりと!」

Make sure all the windows and doors are locked before going to bed.

 

全ての窓とドアに施錠しましょう!

 

英語の勉強で大事なことは、言葉の意味とその並べ方。単語と熟語(2つ以上の単語の組み合わせで1つの意味を表すもの)の意味を覚え、正しい順序で並べて文を作ると、通じる英語になる。

「単語、熟語を覚える → 正しい並べ方を覚える → 通じる英語」— この順番が大事。

単語、熟語は必ず文の中で覚える。それが使える英語への最短ルート。

このレッスンでは、よくある間違いをしないためのワンポイントレッスンを紹介します。

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