小鹿に「人間のにおいがつく」は英語でいうと?

小鹿に「人間のにおいがつく」は英語でいうと?

奈良公園では小鹿の誕生シーズン、多くの観光客

奈良公園では5月中旬から7月が赤ちゃん鹿の生まれる頃である。

 

「奈良県にある奈良公園では鹿の出産時期となっている」

It’s the peak season for deer giving birth in Nara Park, Nara Prefecture.

give birth  「出産する」

 

「奈良公園は、古都奈良の人気の観光スポットで、多くの観光客が訪れている」

Nara park is a popular tourist site in Japan’s ancient capital, Nara, where a lot of tourists visit.

 

奈良公園の鹿は野生、触ってはいけない

「奈良の鹿愛護会」ではホームページで、小鹿にあまり近づいたり、触ったりしないよう、お願いしている。

鹿に限らず、野生動物はその子供に人間のにおいがついたり、近くに人間がいると育児放棄をすることがある。

 

「鹿は野生動物だ」

Deer are wild animals.

deer は複数でもそのまま deer

 

「もし人間が近づきすぎると、母鹿が赤ちゃん鹿にお乳を与えなくなる」

If a human gets too close, the mother deer will stop feeding the baby deer.

 

「人間のにおいがつく」→「人間のにおいを感じる」と言い換える

「小鹿に触ってはいけない」

Do not touch baby deer.

 

「母鹿が小鹿に人間のにおいを感じると、子育てをやめるかもしれない」

If a mother deer detects human scent on a baby deer,  they may stop taking care of it.

detect  「気づく、感知する」、scent  「におい」

 

「母鹿は、人間のにおいがつくと子育てをやめてしまう」

The mother deer will stop nursing them if they smell humans.”

stop –ing  「~するのをやめる」

smell  「~のにおいがする」

 

英語の勉強で大事なことは、言葉の意味とその並べ方。単語と熟語(2つ以上の単語の組み合わせで1つの意味を表すもの)の意味を覚え、正しい順序で並べて文を作ると、通じる英語になる。

「単語、熟語を覚える → 正しい並べ方を覚える → 通じる英語」— この順番が大事。

単語、熟語は必ず文の中で覚える。それが使える英語への最短ルート。

このレッスンでは、よくある間違いをしないためのワンポイントレッスンを紹介します。

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