小樽商科大学の受験対策に買っておきたい「総合英語Evergreen」「おすすめ参考書」
今回はタイトルにある通り『小樽商科大学の受験対策!英語教師が選んだ「おすすめ参考書」No.2』を紹介します。
小樽商科大学 受験対策「総合英語Evergreen」を買うべき理由
英語(外国語)を学ぶとき、入門レベルで必要なものは基本語彙と基本文法。
中級から上級で必要なものは中から上級レベルの語彙と文法。
さらに英語で生計を立てたいと思ったら、プロレベルの語彙と文法が必要になります。
巷にはいろいろな英語学習法が満ち溢れていますが、絶対に避けて通れないのが「語彙と文法」なのです。
大学受験で勉強するのは入門レベル~中・上級レベルまでです。プロレベルではありません。
入門レベルの文法学習には参考書を最初から順番に最後まで勉強することが必要です。
この場合、講義形式の参考書が最適です。
(例)「ジーニアス総合英語」。
基礎固めがおわり、中・上級レベルになると、ページ数も多い分厚い参考書が必要になります。
小樽商科大学を「受験する学生」や「受験勉強をスタートする学生」は、英語の受験対策としてこちらの本を活用することで合格率アップが期待できます。
その理由をいくつかご紹介します。
小樽商科大学の入試問題は難易度がかなり高い。
グローバル化が進む中、将来ビジネスの第一線で活躍できる人材の育成を念頭においているようです。
小樽商科大学の入試問題は、レベルの高い英語を目指す、その土台を試す試験です。
とは言っても「やさしい、簡単な」という『Easy English』ではありません。
小樽商科大学の過去問10年分を見てください。
英語レベルは「かなり難易度が高い」と判断ができます。
「英語」の受験対策では、確実な文法知識を土台として、徹底的に英語の基礎力を引き上げる必要があるのです。
小樽商科大学の過去10年分の入試傾向からわかる英語の特徴
小樽商科大学の「入試で求められる英語のレベルが非常に高い」ということをご紹介しました。
具体的には…
小樽商科大学の入試問題は、単体で下記の問題は出題されません。
- 文法問題
- 語彙・語法問題
- 単純な作文問題
小手先の問題演習では不足です。
小樽商科大学の英語で求められるレベルは、
「文法力」「語彙力」「作文力」
の3点がすでに英語の基礎能力としてあるという前提です。
本番の入試で求められるのは?
「応用問題」「発展問題」
この2点が出題されています。
そして「思考力」も当然、求められています。
では、小樽商科大学に合格するためにどうするか。
徹底した基礎固めが必要となるのです。
英語の「文法レベル」を確実にアップすることができる参考書
受験対策は、それぞれの大学に合わせた分析や対策が必要です。
ここでは小樽商科大学に求められる英語のレベルにアップできる「文法」の参考書をご紹介します。
このレベルでおすすめの一冊がいいずな書店「総合英語 Evergreen」です。
「総合英語Evergreen」はページ数も多く、説明も堅い感じがしますが、上級を目指す人にはこのような参考書での勉強が欠かせません。
「なぜか?」という説明も加え、要点が理解しやすいようにまとめてあります。
基本文法の学習が一通り終わり、問題練習をしているときに文法的に理解できない部分があるような場合、学校や予備校・塾の授業で不明な点があったときなどに頼りになる一冊です。
具体的な使い方は、辞書のように不明な点を調べるやりかたです。第1章から順に読むやり方(「通読」と言います)ではありません。
各項目の説明が細かく丁寧になされており、英文法の理解をより深められる内容になっています。
他にも同レベルの素晴らしい参考書が多々ありますが、推薦できる一冊としていいずな書店「総合英語 Evergreen」を推薦します。
まとめ
基礎からの英文法が一通り身に付き、さらに上級レベルを目指す人にこの一冊「総合英語Evergreen」をおすすめします。