雪まつりの他にも 楽しい冬を 北海道
本日2019年2月4日(月)第70回さっぽろ雪まつりが始まりましたが、冬の北海道には他にもいろいろな楽しみ方があります。いくつか紹介いたします。
アザラシと添い寝の写真を撮りましょう
北海道紋別市にあるアザラシシーパラダイスで2頭いるゴマフアザラシの一頭と添い寝をした写真を撮ることができます。撮影時、アザラシもちゃんとポーズを取ってくれるので素敵な写真が撮れます。
撮影ができるのは2月末まで。予約が必要です。
また一日数回アザラシのご飯タイムもあり、実際にアザラシにご飯をあげることもできます。
北海道でなまはげ
なまはげは秋田県男鹿市が本家本元ですが、北海道歌志内市でもこの伝統行事が見られます。
かつては炭鉱で栄えた歌志内市ですが、炭鉱閉山後は元気がなくなってしまいました。マチを元気にしようと1987年市内の有志が歌志内なまはげの会を設立。このマチの恒例行事となっています。
2019年2月3日(日)夕方5時過ぎ、12体のなまはげが歌志内市のコミュニティーセンター前に登場。男鹿のなまはげに負けず劣らず恐ろしい顔で「悪い子はいねがー」「親の言うこと聞かないと、山さつれていくぞ」と叫びます。泣きながら「いい子にします」と、子供たちが誓う姿は男鹿のなまはげと同じ様子でした。みんないい子になるでしょう。
スキーマラソン
現在日本ハムファイターズの本拠地となっている札幌市豊平区にある札幌ドームを発着点に、2月3日(日)、第39回札幌国際スキーマラソン大会が開かれました。
参加者は1686人。国外からもアジア、欧米などから参加者がありました。
自然豊かな札幌市にふさわしく市街地や山間部のコースがあります。白旗山競技場(清田区)、1972年札幌冬季オリンピック会場跡(南区)などをめぐるコースでした。
「スキーマラソン」は25、50キロ(制限時間あり)、「歩くスキー」は3、5、11キロ(制限時間なし)。参加者はそれぞれのコースを自分のペースで楽しむことができました。
冬の一日、雪の上で体を動かすのもいいものです。
終わってしまったものもありますが、来年北海道にお越しの際は是非予定に組み込んでみて下さい。