著名な指揮者が転倒、足首骨折
スキー場では雪がなかなか降らず、スキーヤーたちが待ちわびていた雪がやっとつもり始めた北海道ですが、北海道を訪れる方々は足元にはくれぐれもご注意を。
12月11日の札幌から始まり12月19日まで、鳥取、京都、東京、大阪でのパリ管弦楽団の演奏会指揮のため来日していた世界的に名高いイギリス出身、ダニエル・ハーディング氏が札幌市内の凍結した歩道で転倒、右足首を骨折しました。
しかし、その数時間後、札幌市の会場、札幌コンサートホール・キタラの舞台に氏は車椅子で登場。椅子に座ったまま当日の演目を指揮。
素晴らしい指揮に、観客から大きな拍手を浴びました。