カメラ画像の新技術で医療も進歩
12月1日いわゆる4K8Kの衛星放送が始まりました。とは言え対応するテレビ、チューナーを備えた家庭は10パーセントそこそこなのです。
その一方で医学の領域では新時代を画する手術が行われました。
超高精細の8Kカメラを搭載した内視鏡を使い直腸癌患者の手術が12月17日、北海道旭川市にある旭川医科大学病院で行われました。
画像解像度は従来の内視鏡の16倍です。
画像技術の進歩のおかげで医師たちは神経や血管のモニターでの確認がさらにし易くなり、内視鏡手術がより安全・正確になるとのことです。
8K技術でテレビ放送がさらに魅力的になり、そして私たちの寿命もより長くなるのでしょう。